北京市で開催された「一帯一路」国際協力会議にエルデネバト首相が出席した
北京市で開催された「一帯一路」国際協力会議にエルデネバト首相が出席した
14日から2日間にわたって北京市で開催された「一帯一路」国際協力会議にエルデネバト首相が出席した。29か国の首脳、国連、国際通貨基金、世界銀行をはじめとする70あまりの国際機関及び130か国の約1500人の代表が出席した。2013年の9月から中国の習近平国家首席の発案で、アジア太平洋地域からヨーロッパの経済地帯を含む21世紀のシルクロードと題したプロジェクトが実施されている。中国の安定開発政策の一部とされる「一帯一路」プロジェクトは2008年の世界金融危機による地域の経済不振を安定化する、中国の資本および生産の余剰な能力、インフラの技術などを外国に売り込む目標を持っている。エルデネバト首相の初出席となるこの会議で両国の提案の実行を促進する共同書類を作成する、いくつかの覚書にサインをする大事な出来事があった。更に、アジア、アフリカ、ヨーロッパを5つの方面で結ぶこのプロジェクトは多国の輸送、都市、港を結び、経済協力の大きな通路を築く有意義なことだと外国のマスメディアが強調している。アジアとヨーロッパを結ぶ中心地となるモンゴル国の場合、シルクロード、草原の道、3国の経済通路などのプロジェクトに積極的に参加している。
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