「Ulaanbaatar book fair」と題した世界の本の祭りが開催された
「Ulaanbaatar book fair」と題した世界の本の祭りが開催された
12日から13日にスフバートル広場で「Ulaanbaatar book fair」と題した世界の本の祭りが開催された。同活動を「本の文化的な世界」NGO団体が「エムパティ・ユルトゥンツ」社と共同で主催した。今回の本の祭りを首都文化芸術担当所、ウランバートル市の中央図書館、モンゴル公共ラジオテレビ局、「モンツァメ」エージェンシー、「モンゴル映画」国立機関、ハーン銀行、「ガナー・テント」などの機関が応援し参加した。「本が好きになり、知識を尊重する友好な市民」と題したアピールの下行われた同イベントは、読者以外観光客の注目も集めた面白いイベントとなった。世界本の祭りにウランバートル市の図書館、モンゴルに滞在する大使館、出版社、小説家、翻訳者、大学の代表とNGO団体が参加した。「Ulaanbaatar book fair」活動の目的はモンゴルの出版社、外国の文化機関、小説家達が情報を普及する、相互文化交流をすることだった。第21回「Ulaanbaatar book fair」本の祭りの特徴的なイベントは「世界のたくさんの色」と題した国際言語・文化ナーダム、作家ロドイダムバ生誕100周年に因んだ活動だった。国際言語・文化ナーダムをモンゴルで3回目に主催している。今年の本の祭りにアメリカ、フランス、韓国などの国の文化担当所が参加したり、本の展示販売をしたり、言語と文化を宣伝したりした。「Ulaanbaatar book fair」活動では、本の展示販売、出版式、本が好きな人々のクラブのメンバーの会合、小説家との会談などが行われた。また、新しい本を読者に紹介したり、ベストセラーになった本の著作者がサインをしたり、本を20~50%安くし売ったりした。また、18カ国の児童や若者、「ウランバートル」楽団、「モンゴル映画」国立機関が芸術コンサートを披露し、参加したとのこと。活動について番組を作ったり、写真展をしたり作家ロドイダムバさんの小説の主人公役の演技をしたり、首都の図書館の活動、また国際や電子図書館の傾向、サービスを紹介したりする以外「本の世界」詩大会、書道展、外国語での詩朗読などたくさんの活動が行われた。
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