ダグール保護地について3カ国の会議が開催された
ダグール保護地について3カ国の会議が開催された
世界自然保護基金が世界中で必ず保護する必要がある200箇所を定義したその一つはダグール地域だ。世界のエコシステム保護に大きな役割を果たしている、たくさんの所があるが、その一つがモンゴルのドルノド県の草原の中のダグール草原だ。ダグールはモンゴルの東北部、ロシアの南部アムール州沿い、中国の北部満州に接する10万3千ヘクタールの地域を言う。ダグールのエコシステムを保存し保護するのは国際的問題で、モンゴル、ロシア、中国の関する省が共同で1994年にダグールの国際保護地を作った。3カ国の共同委員会の会議が4年に一回開催されるが、2017年の会議を我が国が担当し主催した。8日、自然保護地担当所で同会議が開催され、モンゴルのダグールの保護地を世界自然遺産に登録する活動の過程、今後とる政策、準備作業、ダグール国際保護地で2016年にした調査結果、今年共同実施する作業について審議した。
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