日本のそばを北部セレンゲ県の土壌で栽培する

Odgerel 2017-04-27 05:04

経済

日本のそばを北部セレンゲ県の土壌で栽培する

日本のそばを北部セレンゲ県の土壌で栽培することを目的に土壌検査が行われた。検査結果からセレンゲ県のズーンブレン郡の土壌はそばを栽培するのに最適という結論に至った。日本の農業専門家たちはズーンブレン郡で事業を営んでいるシムテ・ブレン社とアルビン・フル社と協力する。以前はセレンゲ県のズーンブレン、バルーンブレン、オルホントール郡でそばを栽培した経験があるが、そばの販売において問題があるので、農家の人たちはあまり栽培する気にはならなかった。そばの殻は固いので殻を剥がす工場を設けなければならない。モンゴルにはこんな工場はないので、市場でそばを販売するのに経費がかかり、農家にとって利益は出なかったそうだ。外国の市場で販売できるように調整されたので、そばの栽培を開始することになったとのことだ。