「ゴビの狼2017」恒例国際訓練がウムヌゴビ県で開催される
「ゴビの狼2017」恒例国際訓練がウムヌゴビ県で開催される
モンゴル緊急事態対策局はアメリカ大使館、アメリカ太平洋軍と協力し、「ゴビの狼2017」と題した災害対策の恒例国際訓練を5月1日から5日まで南部ウムヌゴビ県で開催することとなった。ゴビの狼という国際訓練は2009年以降モンゴルで開催されており、今年は6回目とのことだ。訓練は室内と野外で行われ、ドンドゴビ、バヤンホンゴル、ウブルハンガイ、ゴビ・スンベル、ドルノゴビ県の緊急事態対策所が参加する。「ゴビの狼2017」国際訓練の目的は地方で発生した災害や天災の際に国際、国内、地域の通常活動、方針に沿って災害対策の能力を向上する、緊急事態対策局、軍隊、アメリカの間の交流を改善する、改定された防災法を実施する、災害対策の機具、管理、調整を実験することである。国際訓練に緊急事態対策局、アメリカ大使館、アメリカ太平洋軍、関連する省庁から200人余りが参加する予定である。
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