モンゴル人の女性がドイツのバイエルン州の有力政党の青年連盟の会長に立候補し、勝利した
モンゴル人の女性がドイツのバイエルン州の有力政党の青年連盟の会長に立候補し、勝利した。
モンゴル人の女性がドイツのバイエルン州の有力政党の青年連盟の会長に立候補し、勝利した。彼女の名前はソロンゴで、今から3年前にドイツの政界に足を入れ、高い位置に就くことが出来た初のモンゴル人である。ソロンゴさんは2015年にドイツ連邦議会の議員ハンショルグ・ドルツ氏の助手を務めていた。彼女はダルハン県出身で、2005年にオトゴンテンゲル大学を通訳として卒業した。ドイツ語の大会で優勝し、学生交流制度でドイツに留学した。最初は難民たちにドイツ語を教え、ドイツ人対象に講義をしていた。その後はキリスト教社会同盟の議員となり、市民議会の議員を務めていた。ソロンゴさんはインタービューでは「大国の政界に入っていく時は怖かった。なぜなら、そもそも政治家じゃなかったからだ。しかし、私には長所があった。それはどんな人とも簡単に接することができることだ。また、私は何でもはっきりと誠実に言える。外国の遊牧民の女性という名前が私の名刺となった。たくさんの白人の中に1人のアジア人が座っているのはおかしく見えたことだろう」と答えていた。
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