安倍晋三首相はエンフボルド議長と会談をした

Odgerel 2017-03-30 06:03

政治

安倍晋三首相はエンフボルド議長と会談をした

28日、安倍晋三首相は日本を公式訪問しているエンフボルド議長と会談をした。会談の席で、安倍首相は国際通貨基金の拡張資金調達プログラムの枠内でモンゴルに8億5千万米ドルの低金利投資をすることになったと述べた。この投資はモンゴルの経済を健康にし、革新をするのに貢献となればと話していた。更に、訪問の際に署名されるパートナーシップの中期計画は両国の友好関係、協力事業の近い将来を特定し、計画書に盛り込まれている目標の実施に積極的に取り組むことで、成果を出すと信じていると伝えた。日本はモンゴルに合計3000億米ドルの投資をしてきた中の1000億米ドルは低金利投資である。エンフボルド議長は「4月5日に国会が開始される。最初に審議される議題は予算である。4月12日に決議される予定である。結果として拡張資金調達プログラムが実施される環境が整う。モンゴルから銅、鉄鋼、長石を輸出したい。石炭を利用し、天然ガス、科学及び石油代替製品を生産する大型プロジェクトを実施しなければいけない」と話していた。エンフボルド議長と安倍首相は国際的に互いに応援しあい、地域安全保障及び協力に関して同じ立場にあることを表明した。また、この日は塩崎恭久厚生労働大臣と日本躾の会の伊藤会長がエンフボルド会長と会談をした。会談ではモンゴルから研修生を送る、中層の国民がアパートを購入する、中小企業を運営する資金調達について話し合いた。会談に同席したモンゴルの労働・福祉大臣のノムトイバヤルさんは研修生を送る前に日本語と文化を教える、研修生を担当する代理事務所を日本に設立するなど準備処置を取っていると報告をした。更に、300人を収容できる病院を建設する予定で、日本のマネジメント、医療設備、専門家を取り入れる、モンゴルの医療スタッフを日本で研修させたい意思を表明した。