「母なる世界の時期」という活動が行われた
「母なる世界の時期」という活動が行われた
25日に開催された「母なる世界の時期60+」というキャンペーンの枠内でスフバートル広場で「蝋燭の夕べ」という活動を行った。世界中で毎年3月の最後の土曜日の午後8時30分から9時30分まで1時間電気を消す。この活動は2007年にオーストラリアのシドニー市の220万人が電力を節約し、1時間電気を消したことから始まった。現在まで同活動に7000くらいの都市が含まれている。国連気候変動会議がこの活動を毎年の3月の最後の土曜日に世界中で祝う決定を2009年に出した。母なる世界の時期の目的は二酸化炭素を減少する、気候変動と戦う、世界を保護するため各人の参加が必要であるということに公共の注目を集めることだ。1時間世界の全ての人が同時に電気を消すようにアピールをし、皆が電気生産から出る温室効果ガスを削減するために少しでも貢献する機会があることを理解してもらうため行われる。モンゴルが2010年に世界自然保護基金の在モンゴルプロジェクト担当所の提案でこの運動に参加した。我が国は2010年に参加したが、現在、西部ホブド県、ゴビ・アルタイ県、ウブス県、東部ヘンティー県が参加するようになった。「母なる世界の時期」で蝋燭をつける理由は電力の変わりに周辺部を照らす以外、信頼、良いことを招き、明るい将来を象徴すると主催者が説明した。「60+」というのは日常生活に母なる世界を保護し、できるだけ電力を節約することを人生の習慣にすることを表しているとのことだ。「60」という数は60分つまり1時間、「+」は60分の活動が今後より普及するという内容を表しているとのことだ。同活動に活発に参加し、電気を消すことを自然環境観光省がアピールした。今年は自然を保護し、エコロジーバランスを保存することに少しでも貢献しようとした多くの国民や機関がスフバートル広場で集まり、1時間蝋燭をつけたり、電気を消したりした。「母なる世界の時期」活動の際、温暖化、自然資源を節約することの意義を理解した人々の日常生活には影響が出ることは確実だ。
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