イギルスの映画監督ベンジャミン・ジョンス氏率いる映画撮影クルーがモンゴルを訪れている
イギルスの映画監督ベンジャミン・ジョンス氏率いる映画撮影クルーがモンゴルを訪れている
イギルスの映画監督ベンジャミン・ジョンス氏率いる映画撮影クルーがモンゴルを訪れている。目的はモンゴルの仏教及び伝統医学の代表、名誉医師、マンバ・ダツァン寺院の最高僧侶ナツァグドルジさんについてのドキュメンタリー映画の撮影である。ベンジャミン・ジョンス監督は「世界の啓蒙家たち」というシリーズドキュメンタリー映画を製作しており、その1人としてナツァグドルジ僧侶が選ばれたとのこと。撮影は2月24日から開始され、映画の半分が撮影されている。4月からロンドンで継続される。ベンジャミン・ジョンス監督は「ナツァグドルジ僧侶の人生と経歴、モンゴルの習慣と文化をこのドキュメンタリー映画から見ることができる。最高僧侶の仕事の特徴を細かく見せることを重視した」と話していた。彼はオーストラリアの先住民族、インドの遊牧民族、キューバの有名なジャズ音楽家、メキシコの山に住む部族をテーマにドキュメンタリー映画を製作したことがある。ベンジャミン・ジョンス監督はロンドン及び国際映画フェスティバルに参加し、受賞されている。ナツァグドルジ僧侶のドキュメンタリー映画もエントリーする予定だそうだ。
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