ナウリズ・2017と題したイベントが開催された
ナウリズ・2017と題したイベントが開催された
20日、モンゴルとカザフスタン共和国の外交関係樹立25周年とナウリズ祭りに因んだナウリズ・2017と題したイベントが開催された。イベントにはバトボルド市長、カザフ人の国会議員、モンゴルに滞在するカザフスタン共和国の国民代表が出席した。イベントを開会し、バトボルド市長は「昔から受け継がれてきたナウリズ祭りに因み、ウラーンバートル、バヤン・ウルギー県、ホブド県、ダルハン・ウール県、オルホン県及び全国のカザフ民族に心から挨拶を申し上げる。ナウリズ祭りは冬を無事に過ごし、待ち遠しい春を迎えたことを祝い、挨拶をし、お年寄りたちを尊敬する日で、昼と夜の時間が平等になる日に祝われている。モンゴル特にウラーンバートルの建設、発展、革命の全ての時代にカザフ民族は計りきれないほどの貢献をしてきた。カザフ民族は言語、文化、伝統習慣をそのまま受け継きながら近代と肩を並べて発展しているのはモンゴル政府の少数民族における政策の結果である」と挨拶の言葉を述べた。イベントでカザフスタン共和国の東カザフスタン州のフィルハーモニー楽団がコンサートを披露した。2010年の国連総会でナウリズは国際祭りとして祝うよう決定が出された。
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