障害者の代表が政府機関を視察した
障害者の代表が政府機関を視察した
14日、障害者の代表が政府機関を視察した。日本のJICA国際協力機構の無償援助の枠内でウラーンバートル市の障害者の社会参加を支援するプロジェクトが2016年6月から実施されている。2020年まで続くこのプロジェクトでは障害者のデータベースを作成する、NGOの能力を強化する、障害者のための環境を作る、政府機関の人材育成などが計画されている。この計画の一環としてプロジェクト関係者と障害者の代表がハンガルディ会館に位置する政府機関を訪れた。建物の玄関、対応から全ての仕事ぶりを評価し、関連機関に報告書を届け、障害者へのサービスを改善することを目的としている。日本女子大学の佐藤克志教授がセミナーを主催しにモンゴルを訪れている。佐藤克志教授は県庁特に市役所は障害者を支援し、自分たちから革新を始め、中古建物の改修工事、新設建物は障害者を配慮した基準で建設すべきと話していた。ウラーンバートルには11万人の障害者がいるとの統計がある。障害者の人数、性別、年齢、専攻したい専門、働きたい職場などの調査を行い、データベースを作成します。このデータベースは障害者の社会参加を支援するのに役に立つと市役所広報部が報じた。
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