トーストマスターズNGOがワールド・スピーチ・デーを2年目に主催した
トーストマスターズNGOがワールド・スピーチ・デーを2年目に主催した
15日のワールド・スピーチ・デーに因み、トーストマスターズNGOがワールド・スピーチ・デー・イベントを2年目に主催した。世界の80カ国で同時に開催されるこのイベントは150カ国にRings.tv及びソーシャルサイトで 生中継される。世界に発信されるということで全てのスピーチが英語で行われるが、コンテストではない。昨年は政府庁舎で行われ、30人がスピーチをした。今年はモンゴル国立大学で開催され、25人が参加した。今年の課題は「より良い地球のためへの私の声明」で、人生にプラス変化をもたらす、他人に良い影響を与える、いい環境を作るのにこの地球に暮らしている各人の声明が大事だということをアピールすることがスピーチデーの目的である。英語が話せる誰でも参加でき、参加者は5分以内にスピーチする。今年の最年少者は10歳で、最高年齢の参加者は59歳だった。ワールド・スピーチ・デーは2014年にイギルスの作家サイモン・ギブソンさんが提案してから毎年参加者の人数が増え、幅を広げている。トーストマスターズインターナショナルは世界の135カ国で33万2千人の会員を持っており、90年間の歴史を誇る非営利教育機関である。モンゴルでは2010年にトーストマスターズモンゴルNGOとして設立された。
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