教育・文化・科学・スポーツ省のオドゴンバヤル副大臣は長崎県五島市のスポーツ施設を視察した
教育・文化・科学・スポーツ省のオドゴンバヤル副大臣は長崎県五島市のスポーツ施設を視察した
2020年の東京オリンピック及びパラリンピックの事前キャンプ地選定のため、教育・文化・科学・スポーツ省のオドゴンバヤル副大臣とツァガーンさんが14日に長崎県五島市のスポーツ施設を視察した。五島市をマラソンと空手のキャンプ地と想定しており、市の担当者から施設や環境の良さについて説明を受けた。五島市スポーツ振興課によると、長崎県が昨年の夏からキャンプ地の誘致に向けてモンゴルと交渉し、陸上実業団などのスポーツ合宿が盛んな五島市に着目したと言う。モンゴルの政府関係者2人が陸上競技場や足への負担が少ない走り込みができるゴルフ場、武道館なども視察し、「自然も美しく施設も充実している。有力な候補地の1つで、文化や教育面でも交流する道を開いていきたい」と評価した。市のスポーツ振興課は「市民挙げて受け入れ態勢を整えていきたい」と話していた。
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