「遊牧民の冬季-2017」と題した冬季ナーダムが開催されている

Odgerel 2017-03-06 08:03

芸術と文化

「遊牧民の冬季-2017」と題した冬季ナーダムが開催されている

「遊牧民の冬季-2017」と題したナーダムが3月3日から7日にかけ開催されている。自然環境観光省が開催している同ナーダムの主な狙いは母国の伝統、習慣を国際的に普及する、冬季観光を発展させることだ。ナーダムの枠内で、「鷲祭り」、「らくだ祭り」や、「青い真珠」という氷祭りが行われる。「青い真珠-2017」国際氷祭りが北部フブスグル県のハタガル郡で3月2日から5日に開催された。同氷祭りは、フブスグル県の美しい自然を公に知らせる、保護する、県民を応援しエコ観光を発展させるため行われます。氷祭りの開会式にスケート選手や、犬そりのパレード、また国際フィギュア選手の演技、芸術コンサートを披露した。観光客達が氷でできた家に訪れたり、氷の茶碗で飲料を飲んだり、フブスグル湖の氷上を馬橇に乗って走ったり、スケートをしたり、氷で彫刻をする大会に参加したりした。また3月5日、「チンギスハン村」キャンプ場で「鷲祭り-2017」が開催された。第十回鷲祭りでカザフ民族の鷲で狩をする伝統を観光客に宣伝した。鷲祭りの際、鷲で獲物をとる、馬に乗ったカザフ人が土地にあるハンカチを取る、キング鷲を選択するなどの大会が行われた。6日から7日に南部ウムヌゴビ県のブルガン郡で「ラクダ祭り」が開催されている。祭りの際、早い子らくだ大会、優秀な種らくだ、雌らくだを洗濯する大会などが行われている。