静岡県と東京五輪事前合宿確認書を交わした
静岡県と東京五輪事前合宿確認書を交わした
静岡県と東京五輪事前合宿確認をした。15日、モンゴル教育・文化・科学・スポーツ省と静岡県は2020年東京五輪・パラリンピックの事前合宿を通じ、スポーツ分野で協力していくことで合意した。モンゴル教育・文化・科学・スポーツ省のジャムナンスレン・バトソーリ大臣が静岡市葵区に川勝平太知事を訪ね、確認書を取り交わした。焼津市の中野弘道市長と伊豆の国市の小野登志子市長もそれぞれモンゴルと事前合宿の受け入れに関する覚書を結んだ。焼津市は五輪レスリング、パラリンピック陸上、伊豆の国市は五輪・パラリンピック柔道の同国代表の事前合宿地になる。県と両市は既に確認書や覚書を交わし、友好交流の取り組みも進んでいるが、モンゴルの省庁再編を受けて改めて締結したとのことだ。バトソーリ大臣らは16日まで県内に滞在し、両市の事前合宿環境を視察するほか、五輪ボクシング競技の事前合宿誘致を表明している島田市も訪ね、施設面などを確かめた。
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