「ツァガーン・ドクター」という飲むヨーグルトが新発売される
「ツァガーン・ドクター」という飲むヨーグルトが新発売される
モンゴルのラクダ乳で作られた「ツァガーン・ドクター」日本語で白い医者という意味の飲むヨーグルトが新発売される。国際基準に従った容器とラベルを持つこの商品はラクダ乳と乳酸以外に添加物が含まれてなく、ラクダ乳の油分を削減し、高温で消毒された飲料である。免疫力アップ、消化器器官の働きの維持、解毒、骨粗しょう症、歯周病、むくみ、壊血病、糖尿病の予防に効果がある。1本の飲むヨーグルトにカルシウム、リンを始めとするミネラルの成人の1日分の需要を60%供給できるとのこと。ラクダ乳は他の家畜の乳と比べるとアミノ酸、ビタミン、ミネラルが多く含まれており、母乳に近いので子供の健康にもいい。ツァガーン・ドクター飲むヨーグルトの生産会社はウムヌゴビ県で2009年から事業を営んでいる“インゲン・タグシ”という会社である。社長のバト・イレードイさんによると飲むヨーグルトの他、ラクダ乳の10種類以上の製品を生産しているとのことだ。
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