液体ミルクを干す技術をモンゴルで導入した

Odgerel 2017-02-13 06:02

政治

液体ミルクを干す技術をモンゴルで導入した

 　10日、日本の干す技術で液体ミルクを短期間に粉ミルクにする技術を導入したモンゴルのＭＤＭ社が工場の生産プロセスをエルデネバト首相に紹介した。首相が液体ミルクを干す機器や活動を視察し、数分内で質が良い粉ミルクになることを奨励し、味わってみた。政府が2016年12月に「肉やミルク」と題したキャンペーンを始めた。同キャンペーンの枠内で、ＭＤＭ社と遊牧民、中小企業経営者を結ぶ作業を農牧業軽工業省が主催し、対策で応援しているとのことだ。本日、ミルク以外、らくだのミルク、多種の果物を干すミニ機器を遊牧民や中小企業経営者対象に紹介する取り組みが省で行われた。首相が、昨年の10月に日本を訪問したとき、ミルクを干す機器で世界にリードしている会社を自国のビジネスマンたちと結んだことが実現されている。「我が国に6000万頭の家畜がいるが、外国から粉ミルクを輸入する。この機器を地方で活用したら常用する消費者がつく。これに伴い、市場で粉ミルクの価格も安定し、遊牧民家庭も定期的に収入を得る環境が整う。今後、粉ミルクの国内需要を完全に満たし、さらに輸出する目的を立てている。モンゴル人は作れるものは自分たちで生産しよう、生産した製品で国民の需要を見たすべきだ。」とエルデネバト首相が語った。日本のフィタサイ社がモンゴルのＭＤＭ社と共同して地方で使いやすい粉ミルク工場の機器をモンゴルに導入している。遊牧民の余った液体ミルクを短期間に長く保存できる、消費税の入った、輸送し安い製品にしているのはこのプロジェクトの初目的だ。」とＭＤＭ社社長エンフトゥブシンさんが語った。地方では、県によりミルクの特徴、貯める量も違う。まず、7つの県の60の郡を選択し、作業を開始するようになり、これらの県の遊牧民、ファーマー経営者たち対象に教育を行っている。液体ミルクを干す、日本製のこの機器は、8時間に240から600リットルミルクを加工する可能性があるとのことだ。モンゴルは国民需要以外一年に4億リットルの液体ミルクを加工する機会がある。しかし、原料を準備する詳細な制度が整ってない、機器が老朽化した、循環財産が足りないなどの原因でミルクを加工する工場が総力の10％だけを使っているのが現状だ。毎年、4000トンくらいの粉ミルクを輸入するが、これを液体ミルクに移し、計算すれば3万5千トンくらい。