セルゲレン食料品・農牧業・軽産業大臣が在モンゴル日本大使高岡正人氏と会談をした
セルゲレン食料品・農牧業・軽産業大臣が在モンゴル日本大使高岡正人氏と会談をした
3日、セルゲレン食料品・農牧業・軽産業大臣が在モンゴル日本大使高岡正人氏と会談をした。セルゲレン大臣が食料品・農牧業の現状、今後の開発目標、農牧業でのモンゴルと日本の協力事業の歴史、事業拡大に関する情報を提供した。食料品・農牧業省は日本の静岡県と北海道県と協力する覚書を締結しました。この協力事業は地方まで拡大し、活発に進んでいる。会談の席で、鉱山業に頼っているモンゴルの経済を多様化する、伝統的な主要産業となる牧畜業を発展させる、家畜を健康にする、畜産物及び食料品の安全を守ることで協力すると同意した。今後は食料品、農牧業、軽産業、家畜病院の人材育成、能力向上、実習の方向で協力する。更に、高岡大使は,1991年以降、日本政府による機材供与、技術協力,設備改修、人材育成支援が続けられている第4火力発電所を視察した。この発電所は,モンゴル国内の電力需要の約70%,ウランバートル市の熱温水の約60%を供給する重要なライフラインである。
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