「本を交換しよう」という活動が行われた
「本を交換しよう」という活動が行われた
2月4日、スフバートル広場で12時から14時まで第二回「本を交換しよう」という活動が行われた。「幸せな都市」プログラムの枠内で首都文化芸術担当所が提案し、ウランバートル市の中央図書館のサービスを市民に近づける、読者に本と仲良くなる、他人と本を交換する環境を整える目的で「本を交換しよう」という活動を主催した。交換する本の数に制限を指定しなかったため、国民が何冊もの本を持ってきて、交換できたり、安く買う環境が整ったりした。「本を交換しよう」と題した初回イベントを1月7日に開催し、今後、毎月の第一週の土曜日にスフバートル広場で主催するようになった。中央広場で開催した同イベントをモンゴル小説家連盟、モンゴル自由作家連盟、www.bookish.mnサイトなどの機関が応援し参加したとのことだ。また、本を寄付する箱を設置し、集まった本を刑務所の図書館に渡す作業もした。400人が参加した同イベントの参加者のほとんどが文学や歴史の本を交換したとのこと。国民が読んだ本を一ヶ月間交換する、本を通し仲良くなる、本について話す機会を揃えるため行った同活動の参加者数が先月より増えたという調査がある。今後、同活動がますます拡大すると期待しておりる。
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