2016年にモンゴルの家畜頭数は6000万頭を超えた
2016年にモンゴルの家畜頭数は6000万頭を超えた
昨年末に全国的に家畜頭数調査が行われた。モンゴルでは家畜頭数の増減、群れ組織の変化、畜産物量を予測し、牧畜業分野の開発に関する政策を作案、実施するのに必要な情報を、家畜調査で収集する。2016年度のモンゴルの家畜頭数は6155万頭に達し、2015年より10%増加した。364万頭の馬、409万頭の牛、40 万頭のラクダ、2786万頭の羊、2558万頭の山羊が生息しているという調査結果が出た。つまり家畜の中で、馬が6%、牛が6.4%、ラクダが1%、羊が43%、山羊が44%を占めている。家畜頭数はウランバートル市及び各県で増加した。最多家畜頭数はウブルハンガイ県で、次はアルハンガイ県、バヤンホンゴル県だった。
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