モンゴル国は2030年までに再生エネルギー量を30%にする目標を立てている
モンゴル国は2030年までに再生エネルギー量を30%にする目標を立てている
モンゴル国は2030年までに再生エネルギー量を30%にする目標を立てている。ガンフーエネルギー大臣が国際再生エネルギー機関の第7回総会に出席した際にこんな発表をした。1年のうち225日間は太陽の光が当たるモンゴルは太陽光エネルギーの宝庫だと外国の専門家が見ている。しかし、モンゴルのエネルギー生産量のたったの3%ぐらいが再生エネルギー源によるものである。アラブ首長国連邦のアブダビ市で開催された国際再生エネルギー機関の総会に150か国のエネルギー大臣が出席し、世界のエネルギー分野の移行を促進することを目的に投資を十分に行い、技術革新及びイノベーションに関して審議した。会議の席で、ガンフーエネルギー大臣はモンゴルのエネルギー分野の計画、現状、今後の発展傾向について説明し、国際機関との協力方向に関する情報を提供した。ガンフー大臣はモンゴルの太陽光、風力、水力によるエネルギー資源を最新技術を通して利用する、エネルギー輸出における中国、ロシアまたは国際機関のプロジェクトに参加したい意向を表明した。
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