エレンホト市の食肉をドルノゴビ県が供給する
エレンホト市の食肉をドルノゴビ県が供給する
13日、南西部ドルノゴビ県のエンフトゥブシン県知事率いる代表団が中国のエレンホト市を訪れ、エレンホト市の市役所代表団と会談をした。会談ではエレンホト市の食肉需要をドルノゴビ県が供給することについて話し合った。エレンホト市は人口7万人余りで、ドルノゴビ県は羊とヤギという小型家畜の食肉を供給できる。国境近くの地域に肉屋を建設し、食肉を検査し、冷凍車で中国へ運搬する。両国は食肉の安全性、ワクチン注射の方向で協力する可能性がある。ただし、ワクチン注射は地域間で決められることではなく、食料品・農牧業省及び国家安全保障協議会を通して実行に移すべきとのことだ。ドルノゴビ県は175万頭余りの家畜を持っており、その中の約76万頭は羊で、77万頭ぐらいはヤギが占めている。
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