「隣の世界」と題した無料写真展が開かれている
「隣の世界」と題した無料写真展が開かれている
子供たちが直面している問題を写真で表現する「隣の世界」と題した無料写真展が11日から17日までUBアートギャラリーで開かれている。近代社会で経済、鉱山業、政治より一番問題とされているのは子供問題である。どの問題にも人間が関わっており、その人間とはそもそも子供である。現在、モンゴルで子供の権利が差別、放棄、人身売買、DV、重労働、性的虐待、家庭と生活環境など精神および肉体的に侵害されている。この写真展の主催側は「一袋の石炭はある人たちにとって大気汚染の原因となっているのにある人たちにとって冬の寒い夜を凌ぐ源になっている。貧富の差がますます大きくなり、社会が安定してない時は一番かわいそうで罪のない犠牲者は子供になってしまう。この責任は親や政府が取っていないと言える。何回も言っても分からないことは1枚の写真が分からせてくれることがある。この写真展は見せるだけでなく、実際の成果をもたらす目的を持っている。」と話していた。
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