大気汚染を減らす技術の展示会が開かれた
大気汚染を減らす技術の展示会が開かれた
9日から10日にかけて、モンゴル商工会議所において大気汚染を減らす技術の展示会が開かれた。自然環境・観光省及び市役所の共催によるこの展示会に50余りの企業が参加した。大気の質を改善させることを目的にゲル地区の深夜の電気代を無料にしたことに当たり、この展示会が開かれた。展示会には紫外線ヒーター、ペットボトルの大きさの低圧ヒーター、オガライトブリケットなど様々な商品が置いてあった。例を挙げると、3キログラムのオガライトは4時間燃え、炎は5時間燃焼する。外の温度はマイナス30度の場合、ゲルの中の温度をプラス21度に保てる。このような燃料は湿度が少ないので早く火が点き、石炭より10倍少ない灰、2倍少ない煙を排出するとのことだ。
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