保健省の関係者らがチンゲルテイ及びソンギノハイルハン区病院の小児科を視察した
保健省の関係者らがチンゲルテイ及びソンギノハイルハン区病院の小児科を視察した
急性呼吸器感染症の発生率が増加していることで、保健省のオチルバト事務官、首都保健局のトゥムルバータル局長率いる関係者らが6日にチンゲルテイ及びソンギノハイルハン区病院の小児科を視察した。ソンギノハイルハン病院集中治療室のオユンチメグ室長は「急性呼吸器感染症をこじらせ、肺炎になった子供が多く運ばれてきている。患者さんは3日から5日間集中治療を受け、一般病棟に移る。親の責任もある。抗生物質や解熱剤を勝手に飲ませている。」と話していた。オチルバト事務官は「呼吸器感染病が流行り、病院は大変混んでいる。特に、患者の大半を子供が占めている。近いうち、国防省病院に50人を収容できる小児科をオープンする。第2国立病院の小児科を35人収容できるようにして拡大する。」と述べた。風邪やインフルエンザの症状は早い段階で重症になるケースが多く見られている。こんな時期は3月まで続くので、保健省は色々な対策を取っている。例えば:大学及び学校の生徒たちの冬休みを延長する、この時期に講義、エンタテイメントを始め人が多く集まるイベントを制限することなどだ。政府は5歳までの子供を世話している親に5日間の有給休暇を与える決定を出した。
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