首都のゲル地区の深夜の電気代を100%無料にした
首都のゲル地区の深夜の電気代を100%無料にした
モンゴル政府は大気汚染対策として首都のゲル地区の深夜の電気代を100%無料にした。期間は1月1日から4月1日までで、夜の21時から朝の6時まで家庭及び暖房の目的で使用される電気に限る。更に、電気メーターが付いている、火の用心をしている、電気代を滞納してない家庭が対象となる。1ヶ月の最高使用量は220ボルト使用者の場合、700キロバット/時、380ボルト使用者の場合、1500キロバット/時とする。ゲル地区の市民には故障した電線やコンセントを変える、証明書付きのヒーターを選ぶ、電気工事は専門の人に頼み、使用してない場合は電気製品はコンセントから抜いておくように注意を呼びかけている。エネルギー調整委員会のバスサイハンさんによるとこれはゲル地区で事業を営んでいる企業には当てはまらないそうだ。
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