ダルハン市に位置する太陽光発電所が試験運転を開始した
ダルハン市に位置する太陽光発電所が試験運転を開始した
ダルハン市に位置する太陽光発電所が試験運転を開始し、生産した電気を中央電力システムに供給し始めた。エネルギー調整委員会のトレイハン会長は「モンゴル初のメガ太陽光発電所が運転を開始し、エネルギー分野の発展の歴史に新しいページが開かれた。我が国は太陽光による電力資源が豊富である。国内外のたくさんの専門組織がこの資源に頼る太陽光発電所を建設する許可を申請している。この太陽光発電所の安全性と利益率に今後実施されるプロジェクトの運命がかかっている。」と話していた。ダルハン市太陽光発電所はソーラ・パワー・インタナーショナル社、日本のシャープ株式会社、重光商事株式会社の協力により建設された。発電所の容量は10メガバイトで、年間1500万キロバイト/時の電力を生産し、中央電力システムに供給する。15000トンぐらいの温室効果ガスの排出を防止できる。日本のシャープ株式会社の3万余りの太陽電池を設置し、最新の技術、ノーハウ、経験が利用されている。高圧電力の設備はドイツのCMA社及びスイスのABB社から納入されている。
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