「鉱山業2016」研究会議が科学・技術大学において開催された

Guatsetseg 2016-12-19 10:12

政治

「鉱山業2016」研究会議が科学・技術大学において開催された

19日、モンゴルは鉱山業発展の94周年を迎えている。人民政府決定により、1922年12月25日にナライフ炭鉱が国有化されたことはこの分野の基礎だと見なされている。鉱山業専門連盟協議会と鉱山業・重工業省との共催による「鉱山業2016」研究会議が科学・技術大学において開催された。研究会議では鉱山業・重工業省の政策実施調整部のダワードルジ部長、鉱山業専門連盟協議会のツォグバータル会長及び学者や技術者らが演説をした。その中で、「ウラーンバートルの大気汚染減少にはナライフ炭鉱の天然ガスを利用する可能性」、「金鉱の鉄鉱石を加工する湿式精錬技術」、「モンゴル鉱山法の司法環境に関する結論」などの演説に注目が集まっていた。学者らはオユトルゴイ、タバントルゴイ、ガツールト、金プロジェクトをはじめとする大きなプロジェクトに意見と研究結果を導入する方向で国の経済復帰に貢献すると主催側が強調していた。会議の一貫としてこの分野の優秀者に勲章や称号を授与した。