国連アジア太平洋経済社会委員会加盟国の運輸大臣会議が開催された
国連アジア太平洋経済社会委員会加盟国の運輸大臣会議が開催された
5日から9日にロシアのモスクワ市で国連アジア太平洋経済社会委員会加盟国の運輸大臣会議が開催された。会議の際、モンゴル、ロシア、中国の3国の運輸大臣がアジアの道路網沿いの自動車輸送に関する契約書に署名した。結果としてアジアとヨーロッパを結ぶ一番近道が開かれることとなる。更に、ガンバト道路・輸送開発大臣はアジア太平洋経済社会委員会のシャムシャド・アクタール事務局長と会談をし、協力事業について意見交換をした。モンゴルは1961年にこの委員会に加盟し、貿易、自然環境、統計、貧困削減、エネルギー、災害危機対策のトランジット輸送、内陸国の権利保護などの方向で協力している。ガンバト大臣はモンゴルが近い将来鉄道を拡大することに重点を置き、国内の鉄道を約2000キロメートル長くする予定だと紹介した。
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