科学のシリーズ作品を児童や若者の手に届けている
科学のシリーズ作品を児童や若者の手に届けている
モンゴル科学アカデミーが一般学校の生徒や大学の学生対象に発行した12巻の科学のシリーズ作品を13日から児童や若者の手に届けている。科学アカデミーが2015年に10巻を発行し、首都や県の230くらいの一般学校の生徒に配った。今年は、このシリーズの続編である「母なる地球」、「モンゴル帝国」、「世界宗教」、「都市化」、「言語って何？」、「モンゴル国の昔の動植物」、「モンゴルの哺乳類動物」、「モンゴルの面白い顕花植物」などの面白い12巻を発行した。総6千冊出版されたこのシリーズを作るため科学アカデミーが1500万トゥグルグを掛けたとのことだ。これらのシリーズ本は児童や若者に科学知識を与える意義がある以外、昨年の作品と比較すると より簡単な言葉で説明したのが特徴だと著作家たちが述べた。今回のシリーズは児童や若者以外 科学に興味がある一般の人でも読める。このシリーズを首都の117の一般学校、5つの国立大学の図書館、民族図書館やウランバートル市図書館に寄付した。シリーズ本のオープン式に科学アカデミー、首都教育担当所、モンゴル民族図書館、一般学校や大学の代表者、著作家たちが参加した。今後、このシリーズを年毎に違う項目で耐えずに出版する予定だ。
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