政治家のバトムンフさんの銅像に花を捧げ、敬意を表明した
政治家のバトムンフさんの銅像に花を捧げ、敬意を表明した
2009年の政府決定により、12月10日は民主主義と人権の日として祝われるようになった。今年の12月10日に市役所および政府関係者らが政治家のバトムンフさんの銅像に花を捧げ、敬意を表明した。バトムンフさんはモンゴルで起きた民主化革命を冷静に受け止め、当時の革命運動に参加していた若者達と話し合いの場を設け、反発や紛争を起こさず賢明な決定を出したのが民主主義への移行に評価しきれないほど貢献となった。バトムンフさんは大学の教師としてのキャリアを始めてから、モンゴル共和国の閣僚協議会の副議長まで上り詰め、モンゴルの歴史的時期にはモンゴル共和国の首相を務めていた政治家だった。バトムンフさんは1974年から1984年まではモンゴル共和国の13人目の首相を務め、1984年から1990年までは最高人民会議の議長つまり首脳としての任務を果たしていた。1997年に亡くなるまではウラーンバートルで暮しており、死後は国立大学直属の経済大学の前にバトムンフさんの立ち姿の銅像が建てられた。
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