在モンゴル日本大使清水武則さんは“ガルダ”勲章を授与された
在モンゴル日本大使清水武則さんは“ガルダ”勲章を授与された
2日、市民会議の議長で、モンゴル日本友好協会の会長スンドイさんが在モンゴル日本大使清水武則さんに“ガルダ”勲章を授与した。清水大使は任期中に首都の発展に貴重な貢献をしてきたことがこのように評価された。清水武則氏は「私は1973年からモンゴル国と関係を持った。この間、首都のインフラ及び教育の分野でたくさんのことをした。私はこれを誇りに思っている。モンゴル側からも地震発生などで困っていた日本を助けてもらいた。私はこのことを絶対に忘れない。」と話していた。モンゴル日本友好協会は1968年に設立され、モンゴルと日本の外交関係が樹立されるまで両国の政府間の架け橋となっていた。1990年から両国の外交関係が活発化し、日本政府の援助によるプロジェクトが水道管理局、首都教育局、バス会社で実施された。最近のプロジェクトといえば私有化される危機にあった“児童芸術センター”の屋根を日本の“草の根”プロジェクトの一貫として修理してくれた。更に、モンゴル日本友好協会が10人のモンゴル人の子供を無償で日本を旅行させた。このようにモンゴル日本友好協会の活動を応援してきた清水武則大使は5年間の任期を終え、帰国することとなった。
再生回数: 1312
Tweet