インドネシアでモンゴルの文化センターが開かれた
インドネシアでモンゴルの文化センターが開かれた
26日、インドネシアにモンゴルの文化センターが開かれた。在インドネシア モンゴル大使館がモンゴルの文化センターをインドネシアのタンジュンレスンという観光地域で設立したのことだ。タンジュンレスンという観光地域はインド洋の海岸に位置するため、インドネシアだけでなく、インド洋周辺部の国々にもモンゴルの歴史や文化を宣伝する環境が整っている。同センターは東アジアで開かれている初めてのセンターで、インドネシアの投資で建てられた。使われたゲルの木製品の家具、フェルトの覆いなど全ての物をモンゴルの企業、個人の援助で揃えたとのことだ。文化センターには馬乳酒を醗酵させる皮で作った「フフール」という入れ物などモンゴルの遊牧民のゲルにある全てのものが設置されている。開会式に向け、インドネシア人の10人のコックさん対象にモンゴル料理の教育、また、モンゴルの来客を迎え見送る伝統も行ったとのことだ。同センターの建設作業は2017年2月に完全に終わる予定だ。
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