トゥメンシュブート社はセレンを含有する卵を産出する
トゥメンシュブート社はセレンを含有する卵を産出する
22日、トゥメン・シュブート社、保健省、社会健康学院の共催による研究会議が開催された。トゥメンシュブー社はセレンを含有する卵を産出することになり、アメリカのオールテク社、保健省、社会健康学院と協力した。セレンとは人体の免疫力、心臓、前立腺、要素の循環をサポートする元素である。社会保健学院の研究ではモンゴルはセレン及びヨウ素が不足する傾向がある地域に入っているそうだ。SGS国際研究室の検査結果では今度産出される卵に含まれるセレンは普通の卵より65%多いということが分かった。トゥメン・シュブート社のボルド社長は「モンゴル人の人体にセレン摂取が2分の1との結果が出た。セレンが不足すると免疫力が下がり、ガンになる可能性がある。この元素を補給するため、我々はセレン入りのえさを生産し、鶏に与え、セレン入りの卵を産んでもらう。12年間研究をし、2ヶ月前から試験産出をしている。もうすぐ消費者の手に届く。」と話してくれた。
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