モビコム・コーポレーション及びロンドン動物学会が協力覚書にサインをした
モビコム・コーポレーション及びロンドン動物学会が協力覚書にサインをした
モビコム・コーポレーション及びロンドン動物学会が協力覚書にサインをした。モビコム・コーポレーションが2015年からモンゴルのゴビ砂漠に生息しているゴビの熊マザーライを保護するプロジェクトを自然環境・観光省、科学アカデミーの生物学院、ゴビ地域の特別保護地と協力しながら実施している 。今後はプロジェクトの幅を広げ、世界自然保護基金と協力することを決めた。調査用のカメラを設置した結果、35頭のマザーライが数えられ、2016年の夏にまた3頭の子マザーライが増えた。ロンドン動物学会との事業協力として、ゴビの特別保護地にカメラを設置する。モンゴルで生物の多様性及び野生動物の生存率が減少するのに密猟が悪影響を与えている。密猟に関する情報提供、事前に防ぐ活動を改善し、モンゴルの自然環境、野生動物について記録に基づいた連載物などを発行する予定である。ロンドン動物学会が1826年に設立されて以来、希少動物を保護するため積極的な活動を行ってきた。世界50ヶ国で事務所を抱えるこの学会はモンゴルで2003年から活動を始めた。
再生回数: 1415
Tweet