ダルハン・ウール県で絶滅した哺乳動物の頭蓋骨が見つかった
ダルハン・ウール県で絶滅した哺乳動物の頭蓋骨が見つかった
3日、ダルハン・ウール県のホンゴル郡で絶滅した哺乳動物の頭蓋骨が見つかった。遊牧民バトスフさんが「ホゥシーテイ丘」という所で家畜を放牧しているとき、頭蓋骨を見つけ、県の博物館長に知らせたとのことだ。県の博物館の研究家2人、ウランバートル市の古生物学委員会の専門家、合計3人が頭蓋骨が見つかった場所で発掘をした。結果、長さ80センチ、幅35センチのサイ科の絶滅した哺乳動物Rhinocerotoidaeの頭蓋骨、頭蓋骨から離れた8この歯、7この骨の部分、また、他のサイ科の動物の後部頭蓋骨の部分が見つかった。発見物を研究して、回復するため、古生物学委員会へ送ったとダルハン・ウール県の博物館の研究家ウランツェツェグさんが報じた。
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