モンゴル国の首都ウラーンバートルが創設377周年を迎えています
モンゴル国の首都ウラーンバートルが創設377周年を迎えている
モンゴル国の首都ウラーンバートルが創設377周年を迎えている。1639年に初代活仏ザナバザルが大モンゴルの仏教の最高位に就き、ウルグーつまり宮殿を建てたのが首都の土台だった。それ以降は28回場所を変え、名前を5回変え、1778年にボグド山の裏側、トール川の岸辺に引っ越してきたのを記念に人間の形をした石が据えられたのが首都の基礎となった。1994年にその周辺に「亀」の形の記念碑を建て、首都の日に市役所の上層部が敬意を表明する習慣が恒例になった。10月29日の首都の日に市議会のサンドイ議長、バトボルド市長らが亀の記念碑に敬意を表明する式典が行われた。式典の際、首都の象徴となる馬頭琴の調べを演奏した。更に、スフバートル広場でウラーンバートル市創設377周年に因み、首都の旗及びモンゴルの国旗を掲揚し、チンギスハーン像に敬意を表する式典が行われた。文化宮殿で記念コンサートが披露され、首都の発展に貢献した41名の市民が表彰された。
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