ユネスコ水文学計画による東南アジア・太平洋地域会議が開催された
ユネスコ水文学計画による東南アジア・太平洋地域会議が開催された
24日から26日までウラーンバートルでユネスコ水文学計画による東南アジア・太平洋地域会議が開催された。会議は自然環境・観光省、ユネスコジャカルタ事務所、ユネスコモンゴル委員会、ユネスコ水文学計画の東南アジア・太平洋地域担当者らの共催によるものでしだった。会議にはモンゴル、日本、タイ、マレーシア、中国、韓国、ニュージーランド、ドイツをはじめ東南アジア・太平洋地域の14ヶ国の40名余りの代表者らが出席した。会議ではアジア・太平洋地域で国連安定開発計画の「安全な飲料水、浄化施設の建設」に関する目標を実施するため、諸国の直面している問題を解決する方法、科学研究の大切さ、今後の活動方向について意見を交換した。ユネスコ国際水文学計画の東南アジア・太平洋地域委員会は科学研究をし、関連するプロジェクトの実施、セミナー開催などの活動を行う。この委員会はユネスコ、日本政府、日本信託基金の支援を受けている。
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