モンゴルで初めて児童対象の博物館が開催された
モンゴルで初めて児童対象の博物館が開催された
23日、モンゴルで初めて児童対象の博物館が開催された。低年齢の子供の論理的思考、認知力を発展させる「児童博物館」がシャングリラモールに開かれた。この博物館は博物館をただ行ってみるということではなく、2歳から7歳の児童の年齢に合致した、遊びながら物事を知る展示品を設置している。つまり、この博物館の展示物を児童が触ったり、遊んだりする環境が整っているとのことだ。建築や環境設備のテーマに関するおもちゃを展示している。博物館の係員オユントゥルフールさんが「児童対象の博物館がアジアで最近普及している。100年位前に子供対象の博物館をアメリカの大都市で設立した経歴がある。博物館といっても必ずガラスのケースに入れた展示物を見せるわけではない。児童対象の博物館の特徴は子供が遊びながら学ぶ機会を与えることだ。我が博物館の初回展示物である「建築家友達」を長年の研究結果カナダのトボッガン社が生産した。同展示物を通し、子供の論理的思考やグループで働く能力が開発し、運動が上手になる。博物館を多くの子供が訪れた数ヵ月後、新しい展示物に変える。」と語った。今後、博物館のスタッフが両親の参加を応援し、低年齢の子供の知能を開発させるイベントを主催する予定だ。「建築家友達」と題したおもちゃが来年の夏まで展示されるとのこと。
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