モンゴル初の太陽光発電所がダルハン・ウール市で建設されている
モンゴル初の太陽光発電所がダルハン・ウール市で建設されている
モンゴル初の太陽光発電所をモンゴル第2都市となるダルハン・ウール市で建設する契約が7月に締結された。この契約の枠内で、モンゴルの「ソーラー・パワー・インターナショナル」社、日本の「シャープ」と重光商事株式会社が協力し、10メガワットの発電所を建設している。この発電所は年間1400万キロワットの電気を生産し、中央地域の電力系統に供給する。結果としておよそ15000トンの温室効果ガスの排出を予防する。今年度以内に竣工されることによってダルハン・ウール市の2万世帯に再生エネルギーを供給できる。太陽光発電所にシャープ株式会社の太陽電池、最新技術、ノーハウを導入する。更に、高電力の電気設備で世界で優秀なドイツのCMA社及びスイスのABB社と協力している。この発電所はマイナス30度から40度の気温でも安全運転をすると計算されている。
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