区民代表会議員や郡民代表会議員選挙が行われた
区民代表会議員や郡民代表会議員選挙が行われた
19日、国全土で区民代表会議員や郡民代表会議員選挙が行われたが、結果はまだ出ていない。1765選挙区の内、135の小選挙区で投票率が足りなかった、また19県の117人の立候補者の得票数が同じという結果が出たためプラス選挙と再選挙を行うようになった。プラス選挙とは19日の選挙日に参加しなかった投票者が、23日に投票することを言う。29日に、立候補者の得票数が同じだった選挙区で再選挙を行う予定だ。19日や23日の選挙結果と29日の再選挙結果を纏めて、2016年の区民代表議員や郡民代表議員選挙の統一結果が出る。プラスと再選挙は違う活動と総選挙連盟が報じた。プラス選挙には19日に選挙に参加しなかった投票者が投票し、19日と23日のプラス選挙の結果を計算し、選挙結果を出す。が、再選挙は立候補者の得票数が同じだったため、その選挙区に所属される投票者全員が投票する。区民代表会議員や郡民代表会議員の任期は4年間だ。因みに、6月29日、モンゴルで国会議員と市民代表会議員、県民代表会議員の選挙が同時に行われた。今回で1990年のモンゴル民主化以降7回目の選挙になった。モンゴル国会は定数76名、任期4年の制度であり、今回の選挙結果は、投票率72.1%と前回を上回り、最大野党人民党が65議席獲得し圧勝となった。与党の民主党は9議席獲得の惨敗だ。モンゴル人民革命党が1議席、無所属の候補者が1議席を獲得した。76議席のうち、女性当選者は13名で前回より2名多く、女性議員の当選議席数を若干増やした結果となった。この内、12名は人民党、1名は民主党所属だった。モンゴル国会総選挙と同時に実施された首都人民代表会議選挙の結果は、同じく人民党の圧勝となった。全 45議席のうち34議席を人民党、残りの11 議席を民主党が獲得した。
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