ウラーンバートルで第13回剣道選手権大会が開催された
ウラーンバートルで第13回剣道選手権大会が開催された
9日、ウラーンバートルで第13回剣道選手権大会が開催された。モンゴル剣道連盟、在モンゴル日本大使館共催によるこの大会で審判をするため、日本から剣道8段の8人の先生がモンゴルを訪れた。モンゴル剣道連盟のタミルさんは「この大会が終わったら、選手たちが2018年の世界選手権大会に向けて練習を始めるので意味のある大会になった。」と話していた。モンゴルで剣道が発展したのは今から20年ぐらい前の1994年にウラーンバートルクラブが設立されたことがきっかけである。ウラーンバートルクラブから次ぎ次ぎとクラブが誕生し、現在7つのクラブの200人の選手が剣道をやっている。今回の大会に67人の選手が男子、女子、一手、チームという種目で競技した。女子一手種目で優勝したチカラ・クラブのムンフザヤ選手は「19歳でチャンピオンになって本当に嬉しい。剣道をやって4年目だが、声が大きくなり、自信が芽生えたなど剣道はたくさんのことを教えてくれた。」とインタビューに答えてくれた。大会に優勝した選手たちは日本へ1週間旅行をするとのこと。
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