フレルスフ副首相は長谷川浩一アジア開発銀行日本理事と会談をした
フレルスフ副首相は長谷川浩一アジア開発銀行日本理事と会談をした
7日、フレルスフ副首相は長谷川浩一アジア開発銀行日本理事と会談をした。双方はモンゴルと日本の戦略的提携の中間計画について話し合い、協力関係をどう促進させるかに関して意見を交換した。今年はモンゴルとアジア開発銀行の協力発展25周年である。アジア開発銀行は今までモンゴルに合計16億米ドルの投資をし、保健、社会、融資、インフラ、都市計画を始めとする分野で270以上の無償援助、投資、プロジェクトを実施した。その例はモンゴルの経済に直面した短期間の危機を乗り越える、予算不足を補うため1億5千万米ドルの援助をしたことだとフレルスフ副首相が強調した。日本は1990年以降、社会、インフラ、農牧業、融資などの分野で17億米ドルに相当するプロジェクトを実施した。アジア開発銀行を通し、貧困削減、イノベーション、最新技術を支援することを目的に6千万米ドルの33件のプロジェクトが実施され、5件のプロジェクトが準備段階に入っている。アジア開発銀行と日本はモンゴルにとって最大の融資者で、モンゴルの発展を最初から積極的に支援し、援助してくれているとフレルスフ副首相が感謝の気持ちを表明した。アジア開発銀行はアジア太平洋地域諸国の貧困を削減する方向で活動を行っており、67カ国が加盟している。
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