免疫力を高めるキャンペーンが開始した

Guatsetseg 2016-10-04 09:10

政治

免疫力を高めるキャンペーンが開始した

 保健大臣の9月22日の決定通り、免疫力を高める10日間として、国全土ではしかを予防する活動が10月3日から13日に実施されている。今年の10日間のキャンペーンは「B型肝炎ウイルスの伝染を予防しよう」というアピールの下祝っている。モンゴルは1991年から　乳幼児にB型肝炎予防ワクチンを接種し、5歳までの子供の96％が保護された。世界保健機構の2010年の決定通り、モンゴルは2011年から2015年に実施する「ウイルス性肝炎に反対する民族戦略的対策」を実施した。しかし、モンゴルはウイルス性肝炎伝染、死亡率が高い国の中に入り、肝癌死亡率で世界をリードしているのは保健分野の困難問題になっている。そのため、モンゴル政府の2016年から2020年に実施する活動の中に「元気な肝臓のモンゴル」と題したプロジェクトの実施を始めた。この活動を強化するため、10日間のキャンペーンの際、B型肝炎ウイルスに伝染するリスクが高い保健機関、非常事態担当局のスタッフや医科大学の学生対象にワクチン接種する活動を行い、意義について説明する作業を行っている。また、ビタミンA、母乳で育児する意義についても宣伝する活動をしている。