モンゴルと日本の協同セミナーが行われた
モンゴルと日本の協同セミナーが行われた
先週、科学・技術大学で「エネルギー供給の技術及び国際標準化」と題したモンゴルと日本の協同セミナーが行われた。11回目の開催となるこのセミナーに足利工業大学の牛山泉学者が再生エネルギーを利用している外国の傾向、経験、現状について演説をした。牛山泉学者によるとモンゴルで太陽光発電所を建設する可能性が大いにあると言う。そのため、電力系統にどのくらい近いか、どう接続するかが大事なポイントとなる。風力発電所の場合も同じである。二酸化炭素排出量が国際的な問題となった今は減少させる方法は2つある。1つは原子力発電所、もう1つは再生エネルギー源による発電所である。日本の例から見ると原子力発電所は様々な難題が伴うので、残ったのは再生エネルギーしかない。2012年から日本政府は再生エネルギー分野で色々な対策を取った結果、再生エンルギー源による発電が増加しつつあると牛山泉学者が話していた。
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