「中国を知るキャンペーン」と題したイベントが国立アートギャラリーで行われました。

Guatsetseg 2016-08-23 06:08

芸術と文化

「中国を知るキャンペーン」と題したイベントが国立アートギャラリーで行われた。

 18日、中国の文化デーの一環として「中国を知るキャンペーン・ウラーンバートル」と題したイベントが国立アートギャラリーで行われた。イベントの開会式に在モンゴル中国大使シン・ハイミンさん、教育・文化・科学・スポーツ省のオトゴンバヤル副大臣、モンゴル記者連盟ガラーリド会長をはじめ、外務省、両国の文化及びマスコミ関係者200名余りが参加した。国立アートギャラリーで開催されている「美しい中国」という展覧会では来場者がＶＲ技術で作られた3Ｄ画像を通し、中国を旅することができる。中国の30名余りの写真家の作品が展示されており、主に中国の自然の美景、文化作品、内モンゴル自治区の都市の建造物などが写真に撮られていた。更に、中国の著書の展示会が開催され、内モンゴル及び中国の出版社によって発行された中国語とモンゴル語の著書7000冊余りが並んでいた。例えば：文学、観光、医学、看病、牧畜業、子供用の本など多種類に及んでいる。展示会が閉会したら、モンゴル国立図書館に寄付するとのことだ。また、内モンゴルでの書道の最近の発展具合を見せた書道及び彫刻の約90点の作品が展示された。更に、版画、パッチ・ワーク、切り絵の展覧会も開催され、職人さんは現地で作って、披露していた。