TICAは「フショー・ツァイダム」博物館を支援するプロジェクトを実施する
TICAは「フショー・ツァイダム」博物館を支援するプロジェクトを実施する
トルコの協力調整局TICAはウブルハンガイ県にある「フショー ツァイダム」博物館を支援するプロジェクトを実施することになった。5日、TICAを代表し、ベイシェル・チフテチ調整官、フショー ツァイダム博物館を代表し、ナランゲレル館長が契約書にサインをした。署名式には在モンゴルトルコ共和国大使ムラト・カラゴズ氏が出席した。フショー ツァイダム博物館は1994年にTICAと教育・文化・科学・スポーツ省の協力によってテュルク語で書かれたビルゲ ハーン及びクルテギン将軍の石碑を保護し、後世に残すことを目的に開館された。2006年にTICAの無償援助でウブルハンガイ県、ハルホリン郡からフショーツァイダム博物館までの46キロメートルの「ビルゲハーン」舗装道路が敷設された。現在はホショーツァイダム博物館に300余りの貴重な展示物が保管されており、年間およそ4500人が博物館を訪れるとのこと。トルコの協力調整局TICAは今までモンゴルで3千万米ドルのプロジェクトを実施した。例えば:1400年の歴史を誇るショローン ブンバガル地下博物館の開館、国立オペラ・舞踊劇場のステージ工事、3500人の生徒が通うアタトルコ第5番学校の外装工事などだ。
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