アリババ・グループの設立者ジャック・マさんがモンゴルを訪れた
アリババ・グループの設立者ジャック・マさんがモンゴルを訪れた
26日、中国のインターネット通信販売のアリババ・ドット・コムサイトを運営するアリババ・グループの設立者で、実業家のジャック・マさんがモンゴルを訪れた。「長江のワニ」と呼ばれているジャック・マさんがモンゴルを訪れた目的はビジネスと旅行だった。28日までモンゴルに滞在し、ウラーンバートルから3キロ離れている“チンギシーン・フレー”ツーリストキャンプを訪れ、モンゴル民族の習慣、文化を体験した。27日に特別招待された300人余りの若者を対象に講義をした。講義はビジネス業績についてで、英語で行われた。講義に出席できなかった人々のためにソーシャルメディアを通し、講義の模様を届けた。更に、エンフボルド議長はジャック・マさんと会談をした。ジャック・マさんは「私は2013年にモンゴルを訪れたことがある。3年後に来ると社会や経済的に大きな変化が見られる。我々はモンゴルを色々研究し、情報を集めた。モンゴルの経営者たちとサービス業、農牧業、投資、観光の分野で協力したい。」と話していた。
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