馬の胎盤を加工する工場がオープンしました
馬の胎盤を加工する工場がオープンした
22日、ウラーンバートルの郊外で馬の胎盤を加工する工場がオープンした。この工場は日本とモンゴルの共同企業の“ホルスブラン・モンゴル”社によって建設された工場である。最初、朝青龍ダグバドルジさんが今まで無駄に捨てられてきた馬の胎盤を加工することを発案したと言う。今後、工場の能力を完成商品生産ができるまで拡大する予定である。地方に代理店を展開し、遊牧民から直接馬の胎盤を買い取り、簡単な加工してから日本へ輸出する。馬の胎盤には人間の健康にいい成分がたくさん含まれており、化粧品にも使われている。ホルスブラン・モンゴル社はモンゴルの農業特に牧畜業の原料を国際レベルで加工する、国内生産を増加させ、貿易を発展させることに貢献することを目的に2015年に設立された会社である。この会社は工場の他にバイオテクノロジーの分野で活躍する人材を育成することで投資側と協力している。
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