モンゴル地震防災能力強化」プロジェクトが実施される
モンゴル地震防災能力強化」プロジェクトが実施される
19日、JICA国際協力機構による「モンゴル地震防災能力強化」プロジェクト実施に関する書類に緊急事態対策局のバドラル局長、JICAモンゴル事務所の佐藤・睦所長がサインをした。このプロジェクトはJICA及び緊急事態対策局の協力によって1年半の期間で実施された「ウラーンバートル地震防災能力強化」プロジェクトの続きである 。2013年に終了したこのプロジェクトの枠内で首都に地震が発生する可能性がある場所の地図、防災管理の計画、耐震性の建築技術の作成、組織及び個人の防災訓練が行われた。引き続き実施される「モンゴル地震防災能力強化」プロジェクトの枠内で自然被害を減少させる行政を強化する、耐震性の建築技術を導入する、国民に防災に関する知識を与えることを支援すると計画されている。プロジェクトは緊急事態対策局、建築・都市開発省、教育・文化・科学省、専門監査局の共催によって実施される。
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